Psersonal record of experiences

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2014.2.26

うつくしいなまえ

ある、光。

「うつくしい」とは誰が最初に言葉にしたのだろう。

「うつくしい」と最初に呟いた人は、なんの景色を見てその言葉を呟いたのだろうか。
朝焼けか、夕焼けか。
泉で髪を洗う女性の姿か。
はたまた誰かを思いやる姿なのか。

うつくしさは、突然目の前にやってくる。
正確にいえば、それは常に目の前にあって。
自分が「うつくしさ」のチャンネルを受信しているのか、いないのか。なのだと思う。

引っ越しの当日。
朝焼けに照らされた窓ガラスが海辺の景色のように見えて
生活の細部に宿る「うつくしさ」について想いを巡らせた。
共に生活した住まいからの最後のプレゼントだったのかもしれない。
また新しい生活が始まる。

宝物が増える毎日はとてもうつくしい。

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