Psersonal record of experiences

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2015.9.7

展示を終えて思うこと。

ある、光。

先月18日〜23日まで開催しました写真展「光にふれる」。
連日、沢山の方にご来場頂き本当に嬉しい時間となりました。
本当に、本当に ありがとうございました。

今回の展示は、まるで渋谷のスクランブル交差点に素っ裸で立つような。
そんな気持ちで臨んだ展示でした。
本当はすごく怖かったです。ものすごく傷つくかもしれないと思っていたから。
でも、いざ展示してみると皆様の温かい言葉が本当に身に沁みました。
見に来て下さった方々が、裸で立つ私に温かい毛布や・素敵な洋服・あったかい飲み物、、、いろいろなものを与えてくれるような。そんな毎日でした。
夫に送ったエールとラブレターは時間を超えて沢山の人に届きました。
会期中、何度も来て下さった方。じっと写真を見て涙を流していた方。
わたしのブログを読んで、新幹線に乗って見に来てくれた方。
いろんな出会いがありました。
わたしが今回、素っ裸でスクランブル交差点に立てたのは夫のおかげです。
どんなに傷ついても、帰る場所がある。待っていてくれる人がいる。
それだけでわたしは強くなれました。
彼を支えてきたつもりだったけど、支えてもらっていたのはわたしの方でした。
(なんてことだ!笑)
そして今回の展示を経て、沢山の方に応援して頂き また強くなれた気がします。

わたしは、人を・自分を。励ましたいのかもしれない。
その手段として写真があるのかもしれない。
そんなことを今 思っています。
「表現とは何か。」
その答えはまだわからないけど、伝えたいことがあって・残したいことがある。
そしてそれを伝えたい人がいる。
それだけで良いんじゃないかと思っています。

ともあれ、息子が産まれてラブレターの相手がもう一人増えたわけで。
この作品はまだまだ続いていきます。一生続いていくと思います。
老いていく夫。成長していく息子。螺旋階段のように続いていく日常。
それをわたしは目を細めながら残していきたいと思います。
ありったけの愛を込めながら。
006

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