それは、いのち。
- 2022.03.01
散歩をしながら息子に「どうしてロシアとウクライナは大変なことになってるの?けんか?」と聞かれた。
そして「もし戦争が起きたらどうする?」と聞かれた。
いろんなことを話したけど、最後に息子から
「かかは自分を大事にできないところがあるから。ぼくと、ととのために自分を大事にしてね。」と言われた。
わたしも彼に同じ言葉を送って、誰もが誰かの大切な人なのに、それが分かり合えないことの歯痒さを思った。
息子に「ぼくのどこがかわいい?」と聞かれて、考えるより先に
「いのち。」と答えていた。
あなたの命が、存在が、全てがかわいい。
きっと世界中の誰もが、誰かをそう思っているのだと思う。
夜は夫と、それぞれの今日の出来事を話した。
幸せだね。と、手を繋いで眠った。